"銀行預金通帳や印鑑、現金、貴金属、必須と思われる契約書などの書類関係はすべてを、(1)の『貴重品』用に下拵えした段ボール箱やプラスティックの衣装ケースなどに収容しいきます。
順に仕分けていくわけですが、(5)の『処分』の中で、処分代金が掛かる品（家具や電化製品など）を、なるべく(2)や(3)に移し、ネットオークションを活用したり、親族や近隣の方に形見分けなどをして、いかに処分代金を少なくするかがポイントになります。
はじめに段ボール箱、ガムテープ、マジック、メモ用紙、カッター、軍手、マスクを仕込みします。
第二に衣類・食器類・電化製品・調度品などの家具を、(1)貴重品、(2)リサイクル買取、(3)寄付、(4)検証、(5)処分、などに貼紙などの印をつけて仕分けていきます。
また、処分するか迷ったケースは作業の手を止めずに、一時的に(4)の『見極め』に入れておいて、最後に整理て判断するようにしましょう。
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