"検査の間(10分程度)は、つねに喉にものがはさまった感じがあります。
必須に応じ、胃の粘膜の部分を採取し(生検)、組織検査をする場合もあります。
しかも、体に害のない安心な色素を散布し、克明に観察する事もあります。
患者さまのご希望を確認したうえ、ドクターの決断で、鎮静剤の注射を行います。
胃内視鏡検査は、アダルトの小指ほど太さのスコープを口から挿入して、食道、胃、十二指腸を観察します。
先端に内蔵されているCCD(ビデオカメラ)で、写真をモニタで観察し、並行して写真を撮ります。
一般に拡大している検査ですから、安心して受診してください。
内視鏡検査の苦痛を低減する目的で、検査前に鎮静薬(眠くなったり、気分を楽にするお薬)の静脈内注射を実施しています。